wevnalは、BXプラットフォーム「BOTCHAN」で培った知見を活かし、電話接客領域への拡張を検討。背景には、高齢層などデジタル接点だけでは届きにくいエンド ユーザーの存在、電話がつながらないことによる機会損失、有人対応コストの高騰、オペレーターごとの応対品質のばらつきといった、顧客サービス現場における課題がありました。その解決に向け、Microsoft Foundry の GPT Realtime API による電話接客を自動化する「BOTCHAN AICALL」の開発が始まりました。
CRM / 基幹システム連携により、問い合わせ・注文・契約変更などの電話手続きを自動化。解約防止など一部のシナリオでは Azure Speech in Foundry Tools も活用し、音声合成を含む音声対話の最適化を実施。Microsoft Foundry を活用することで、GPT Realtime API、Azure Speech、各種モデルを柔軟に組み合わせられるアーキテクチャを実現。通話ログや会話データは日次で集計・分析、翌日には会話シナリオなどへ反映する運用モデルも構築しています。
GPT Realtime API のレイテンシはわずか 1 ~ 1.3 秒。人間が違和感を抱くとされる 1.5 ~ 2 秒を下回っています。またこの自然な会話によって、ビジネス上のメリットも生まれています。電話注文における注文完了率は、人間による対応では平均 45% 程度であるところ、BOTCHAN AICALL は 80%* に達しているのです。また契約内容変更対応でも、ミッション完了率は 75% に。今後はインバウンドだけではなく、アウトバウンドにも適用領域を拡大していく計画です。
* 数値は実際の運用実績に基づく自社調べ (人間による対応は一部導入企業へのヒアリングに基づく)
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